アラーム療法の有効率は６２～７８％と言われていますが、ピスコールの有効率は、当方の統計データでは更い数字となっています。しかし、それでも１００％ではありませんので、病院の先生方との連携によって、更に改良を進めていきたいと思います。
（ピスコール管理人　福島）

こちらの様に、最初は起きないものの、徐々に、自分で起きれたり、出そうになったら自分で起きてトイレに行けるようになって、夜尿症を卒業されるケースが多い様に感じます。
（ピスコール管理人　福島）

こちらも、コード付きのアラームでドロップアウトしてしまったものの、ピスコールでご卒業された事例です。
（ピスコール管理人　福島）

１０歳の女の子で、膀胱が小さく、且つ、多尿量の典型的な混合型タイプでした。
それでも２か月目には、夜尿も半分以下になり、６か月で卒業されました。
（ピスコール管理人　福島）

７歳の男の子です。受信機固定バンドをご利用頂く事で、ご本人が、「ヒーロー」になれた気分にもなれて、とてもモチベーションが上がった事も、効果が早まった要因かもしれません。
（ピスコール管理人　福島）

こちらも、ピスコールの前に、コード付きアラームを使用されていた事例です。
（ピスコール管理人　福島）

１７歳の女の子ですが、膀胱型タイプに加え、過活動膀胱の症状から、長年、夜尿症に悩まされていました。
コード付きアラームでは効果が見られなかったものの、ピスコールをご利用されたタイミング・時期も良かったのかもしれませんが、半年余りで、無事、卒業されました。
（ピスコール管理人　福島）

コード付きの従来型アラームでも、十分な効果が得られる場合もありますが、①夜尿量が少ない時がある、②寝相が悪い、③多少の音や刺激では目が覚めない、お子様の場合には、ピスコールをお試し下さい。
（ピスコール管理人　福島）

ピスコールが鳴った後の、「起こす」・「起こさない」は日本夜尿症学会のガイドラインでも、明確な記載がなく、医療界・病院の先生方の中でも、意見が分かれるところです。
その為、私共にご質問頂く事も多いのですが、主治医の先生がおられる場合は、先生にお聞き頂く様に、お願いしています。
（ピスコール管理人　福島）

　このご家族は、お兄ちゃんが夜尿が無かったのに、弟くんだけが夜尿症でした。お話によると、２回目の夜尿の際のピスコールで、おしっこを止められた（＝トイレで残りのおしっこが出来た）事もあり、ピスコールによる刺激が覚醒に早々に繋がったようです。
（ピスコール管理人　福島）